バンダイ元社員2人が詐欺で逮捕!その手口・方法は?また刑期は?

2019-04-04

スポンサーリンク

2019年1月18日に「バンダイ」の元社員2人が、「バンダイ」から1000万弱を騙しとった容疑で逮捕されました。

大手おもちゃメーカーの「バンダイ」から、元社員が詐取したとなると、大スクープですよね。

でも、所属していた会社からどうやって1000万円もの大金をだまし取ったのでしょうか。

また、1000万円を騙し取る詐欺はどの程度の刑罰が課されるのでしょうか。

今回はそのあたりを考察していきます!




1.1000万円騙し取った手口は?


そもそも社員が会社から1000万円もの大金を騙し取ることが出来るのでしょうか?

しかも、バンダイは大企業です。経理もきちんと監視されているでしょう。

どのような手口で詐取したのでしょうか>

なんと、その手口は、、、、、

取引先からの請求額の水増しでした。

非常に古典的ですね。

バレないと思ったのでしょうか。

元社員の方が就いていた役職が公開されていませんが、もしかすると2人のうち片方が経理担当だったのかもしれません。

片方が営業、もう片方が経理。これなら「ワンちゃんばれない」そう思った2人の気持ちも分からないこともないですね。

また、バンダイは大企業なので、取引先との取引額が1億を超えることも珍しくないでしょう。

1億円を超える取引の10%を懐に入れた。

これなら有り得そうな気がしてきます。

2.今回の詐欺でどのくらいの刑期が課される?

まず、詐欺罪は刑罰が10年以下の懲役と決められていますが、

騙し取った額が大きくなるとこの最高10年という制限がなくなります。

しかし、過去の判例を見ても、制限が解除されるボーダーが曖昧なので、どのくらいの刑期になるか分かりません。

このあたりは、弁護士、検察官の力量次第というところでしょうか。

この1000万という額を大きいものと見るか、小さいものと見るか、裁判官の判断にもよるでしょう。

3.「元社員」という表記の理由

なぜ「元社員」と報道されているのか、この理由は明白ですね。

なぜなら、企業は犯罪者が居た経歴を残したくないから。、

詐取が公になった時点で、会社から解雇し、警察へ引き渡す。

きっとこの流れで、今回の事件が公になったのだと思います。

4.おわりに

まさかの「バンダイ」の元社員の詐欺事件でしたが、今後の報道はどうなっていくのでしょうか。

1000万円もの詐欺事件。

裁判の結果や今後の展開が楽しみですね!

要CHECKです!!