【防水スプレーとシューツリー】スニーカーの手入れ その1

2018-06-07

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履けば履くほど汚れていくスニーカー。汚いスニーカーは見栄えが悪いですし、履いていて気分が下がりますよね。もし、初めて会った人が黒ずんだ白スニーカーを履いていたらどう思いますか?好印象ではないですよね・・・だから、スニーカーは綺麗にしておくべきです!

「でも、スニーカーは物によって材質が違うし手入れの道具を揃えるのは大変そうだな。。。」と読んでいるあなたも思っているのではないでしょうか?私も最初思っていました。しかし実際色々やってみると、3つのアイテムでほぼすべてのスニーカーに対応できることに気づきました。今回は、その3つを中心にスニーカーの手入れの方法を紹介していきます!

1.購入直後の防水スプレー

新しいスニーカーを購入したら、すぐにでも履いて歩きたいと思いますよね。でも、それは絶対ダメなんです。購入して家に持って帰ったら、履く前に「防水スプレー」を塗布しましょう。持っていない人は、ABCマートなど靴専門店で入手できるのでcheckしてみてください。防水と書いていますが、汚れも防止してくれます。私はアメダスの防水スプレーを使っています。

さて防水スプレーの使い方ですが、これはとても簡単です。ケチらずに自分が思っている1.5倍くらいの量を塗布しちゃってください。ここで1つ注意が必要で、スプレーを使う前に靴紐を取っておきましょう。私も一度失敗したのですが、靴紐を付けたままにしておくと紐が触れている部分だけが汚れてしまい、すごく目立ちます。だから、そこだけ注意してください!

防水スプレーは最初だけでなく、5~6回履いたとき・洗った後も使ってください。面倒だったり、忘れちゃったりするかもしれませんが、気づいたときに塗布してくださいね!その時の3分が、洗う時の10分を削減してくれます。今の面倒か、後の超面倒か。言うまでもなく前者ですよね。気づいたときでいいので、チャチャッとスプレーかけてあげてください!

もう1つだけ注意事項で、スプレーの注意書きにも書いているんですけど、風通りの良い火元のないところで使ってください。使ってみると感じるんですけど、体に悪そうな匂いがします。健康に害はないと思うんですけど、念には念を入れて危険のないようにしてください!

2.履いたあとのシューツリー

続いて履いたあとのケアです。1日中歩き回ったスニーカーは皆さんの足から出た汗で、すっっっっごく蒸れてます。これがスニーカーの匂いの原因です。クレヨンしんちゃんの親父を思い出してください。あの靴の臭さは、この「蒸れ」が原因なんです。あと、靴は革や布から出来ているので履いている人の足の形や運動で形が崩れてしまいます。だから、型崩れも防がなければいけません。蒸れと型崩れを両方共解決するのが「木製のシューツリー」です。

100円ショップにも売っているのですが、たいていプラスチック製なのでオススメしません。プラスチックだと型崩れは防げますが蒸れを取ることが出来ないんです。だから、そこはケチらずに木製のものを買いましょう。

木製のものでもピンからキリまであります。その中でもコスパ最高なのが、無印の木製シューツリーです。無印のシューツリーはシダを用いられています。だから、蒸れを取ると同時に匂いを取ることもできるんです。値段は2000円前後ですが、無印週間に買うともっとお得に買えます。無印の何が良いかって、都会でも地方都市でも田舎でも大抵どこにでもあるってことなんです。大型ショッピングモール(イオン等)に行った際にはcheckしてみてください!

シューツリーは1つあれば十分です。1日にスニーカーを2足も履く人は居ませんよね(笑)しかし、そんな木製のシューツリーにも1つだけ注意事項があります。それは、スニーカーに入れっぱなしにしないってことです。特にこれからの梅雨の季節は気をつけてください。スニーカーから取り出したシューツリーは水分を含んでいます。だから、次に使うまでは適当に時間をおいてください。だいたい半日も置いておけば問題ないです。外に干したりはしなくていいので、適当に放って置くだけでいいので、そこだけ気をつけてください。私のオススメは、夜帰ってきてシューツリーを入れる→朝シューツリーを取り出す→また、夜入れる。のサイクルです。

シューツリーについて色々説明しましたが、私が伝えたいのは、木製のシューツリーを脱いだスニーカーに入れて朝取り出す、ってことです。お気に入りのスニーカーを長く履くためにも是非チャレンジしてみてください!

汚れの落とし方!

今回私が一番伝えたいのがココです。どれだけ防水スプレーで防止しても汚れがつくときは付きます。人に踏まれたり、泥に突っ込んだり、自転車のタイヤに巻き込まれたり、防水スプレーでも防げないときはあるんです。じゃぁそんな時どうするか。ナイロンや布地、スエード、レザーで汚れの落とし方が違います。なので、2パターンに分けて説明します。

ナイロン、布地のもの

これはランニングシューズやコンバースのオールスターなどが対象です。水に濡れても大丈夫そうなやつですね。これらはとっても簡単です。汚れが目立ってきたら靴底の砂をとって、インソールと靴紐を外して洗濯機に放り込んでください。シューズ用の洗濯網が市販されているのでそれを用いて、おしゃれ着用洗剤(漂白効果や蛍光増白剤が含まれていないもの)を入れてガンガン洗っちゃってください。それで大抵の汚れが取れます。

もしこれで取れない汚れがあったら、次回洗濯するとき、その部分に直接おしゃれ着用洗剤を垂らした後に洗濯をスタートしてください。これで落ちます。長い間履いていくと日差しによる色落ちが起きますが、それはどうしようもありません。スニーカーに色を入れる方法があるので、別途記事を作成します。

スエード、レザーのもの

ナイロン・布地のモノと違って、革を用いたスニーカーは水で洗うことができません。だから、汚れがついたらその都度拭き取ってあげることが大切です。汚れは付着してから時間が経てば経つほど落ちにくくなるのでスピード勝負です。これが基本です。

ですが、とれない汚れが出てきます。それはどうするのか。そんな悩みを解決する魔法のようなアイテムが存在します。それについて説明し始めると長くなるので別記事で紹介します!

おわりに

今回は簡単な汚れの落とし方と、日頃の手入れの仕方についてでした。スニーカーを買うときって悩みますよね。悩んだ末に買ったお気に入りのスニーカーを長く綺麗に履くためには、毎日のコツコツとした手入れが必要不可欠です。だから面倒臭がらずケアしてあげてくださいね!

次の記事では、ほぼ全てのスニーカーに対応する魔法のような靴用洗剤について紹介します。是非是非のぞいてみてください!

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Posted by xxdkk.wish